実験的に長女と長男にやってきたおうち勉強方法です。

手作りドリルを作っていた時代があった
何を思ったか、自分で手作りドリルを作っていた時代がありました。市販のドリルも色々見てたんですが、いまいちコレだ!と思うものがなくて(科目ごとじゃなくて、しかもひらがな数字だけじゃなくて、調べ物とかもっと違ったものも載ってたらいいのになーって)。
でもやっぱり問題作りって簡単じゃないし、手間がかかるので、ほどなくして諦めました!!
でも得るものもあり…
結局作り続けることは出来なかったけど、子供たちに何を知って欲しいのかなぁという自分の「おうち勉強」に対する考えを整理するきっかけにはなりました。
子供達に一定時間何かに取り組んでもらって、横で見る。というスタイルがここで出来上がったように思います。
各自の勉強机はなく、ダイニングテーブルかリビングのローテーブルでやっています。
今のおうち勉強スタイル
ゲームもユーチューブもお好きにどうぞ
あまり声を大にして言ってきませんでしたが、我が家はゲームもユーチューブもご自由にどうぞな家なのでございます。これは賛否両論あると思います。
私自身はゲームを買ってもらわなかった家に育っているので、ちょっと勇気のいる決断だったんですが、コロナ禍の自粛期間も後押しして、お馴染みのマインクラフトを購入し、家族でもりもりやるようになったという経緯です。
しかし、特に後悔もしておらず。むしろ大いに興味があるならやれば良いのでは?と思っています。
ただし、「やることをやってから!」
さて、話はそれましたが、現在の我が家のおうち勉強スタイルは、その「ゲーム」や「ユーチューブ」を人参としてぶら下げて、やらせております。
「2つ何かをやってから」という試みで始めてみて、意外と続いております。
1つでもいいけど、もう少し背伸びして2つ。というイメージで。ただ、子供の機嫌や雰囲気を見ながら、稀に1つでもいいよーとか言ったりすることもあります。
その2つとは、私が提案したリストの中から好きなものを何でも、です。あとは何か自分たちで考えた「何か」があればそれを1つとしてカウントしてもいいよ、と言ってあります。
「やることリスト」には…
そのリストには色々ありまして、
・うちにあるドリルどれでも1ページ〜2ページ
・読書(2章程度)
・英語の絵本の音読
・日本語の本の音読(主に長男)
・4コマ漫画を描く
・マインクラフトのコマンドを打ち込む
などがあります。4コマ漫画も可、です!結構起承転結考えるのって難しいのです。
これからもう少し種類を増やす予定でまた考えています。なんというかもっと調べ物系だとか工作系だとかも増やしたいなーなんて思っています。
やることリストの中から…
やることリストには楽しいものや得意なものも入っていて、、、というか、取り入れてるうちにそうなっていったものがあります。
長女はお馴染み読書。これは好きで自ら進んでやるので、ほぼ毎日これが2つの課題のうちの1つになっています。量も一応目標2章と適当に決めてありますが、結局は好きなだけ、という感じです。
長男はコマンドの打ち込みです。最初こそ、アルファベットさえ読めない状態だったんですが、少しずつコマンド攻略本を読むうちにキーボードの位置も覚えて、今は結構なスピードで打ち込んでいます。ただし、アマゾンFIREタブレットなので、そのうちパソコンのキーボードも課題の一つにそっと滑り込ませようかと考えています。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
次の記事にはどんなドリルを使っているかなどを書きたいなと思っています。
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