
ドリルや問題集以外の選択肢
ドリルや問題集は短時間で集中力を養えるし、基礎力がつくから、
ゲームやテレビの前にやらせている我が家です。
でもこのゲームやテレビの前にやるものの選択肢は色々あって、読書もその一つです。
長女がハマった本
7歳の長女は、5歳か6歳くらいのときに「かいけつゾロリシリーズ」にどハマりしました。全く促したわけではないんですが、たまたま行ったコメダ珈琲に置いてあったのを貪るように読み始めたのをきっかけに、その続きが読みたくて図書館で借りまくったというのが始まりです。
そのほかの時も、何かしらポンとおいてある本をじっと読むときがあって、割と活字を読むことは好きなようなんですね。
読書のあとのクイズタイム
なので長女は読書は苦痛ではなさそうだけど、ゲームの前の課題読書のときはちょっと一捻りしてみました。
というのは、読んだ後に私から質問をする、というボーナスをつけてみています。長女はすっごく嫌みたいw
これもまだ試行錯誤中なのですが、最初は「どんなお話だったか」という大雑把な質問を投げ飛ばしてみたんですね。そしたら全然答えられない。というか、だっらだらとずっと何やら話してて聞いていてわからない。
難しいんですね、こういうことを端的に説明するってのは。
だから、いい訓練だな〜なんて思って、これをいつかは端的に答えられるようになるために質問を具体的に投げかけてみようと考えている今日この頃です。
今日も「裸のおうさま」を読んだ長女に
- どうやって王様は自分が裸だって気づいたの?
- なんで周りの大人は王様に「裸だよ」って伝えなかったの?
と聞いてみました。
この話の裏側の教訓的なことを気づかせる何かを引き出せる質問をもっと投げかけたかったのに、私にはまだその技術がなかった。精進します。
5歳の長男は?
5歳の長男はまだ読書には目覚めていないけれど(目覚めるのかもわからないけど)、図書館で借りてる絵本たちを音読しています。
長女は毎日音読の宿題があるのを見て、音読って継続させる意味がどこかしらにありそうと思ったんですよね。次男も横で聞いていたりするし、一石二鳥ってことでw
ほぼ図書館で済ませる我が家
ちなみに我が家は狭いのでとにかく本は買わずにほとんど図書館で借りて読んでいます。借りるのは気楽で多種類をたっぷり試せるのが気に入っています。
図鑑や相当に気に入った本は買っていますが、たくさん読むという視点から考えると図書館で借りて読むのが最高です。素晴らしい制度だ、ほんと。
ちなみに図書館大好きなんですが、私やオットはあまり活字を読みません(汗)でも、レシピ本や家事のやり方本を読み込むのが好きなので、絵本たちを借りるついでにしょっちゅう借りに行ってしまうのです。おすすめのレシピ本や家事本はたくさんあるのでまたおいおいご紹介したいです。
それではまた!
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